エキスパートコンソール - Webポータルでビデオセッションを開始する
ウェブポータルのビデオセッションウィンドウ
エキスパートコンソールは、Webポータル上のビデオセッションウィンドウを表示します。 ここでエキスパートは、セッション中のライブ映像を確認し、さまざまな機能を使って現場の技術者をガイドできます。
以下の画像は、AR Genieのエキスパートコンソールを示しており、ライブARリモートセッションで使用されるARツールや機能が含まれています。
エキスパートは、ライブセッションを録画したり、スクリーンショットを撮ったり、画面共有、ノート追加、注釈（マーカーやテキストボックス）を行い、現場技術者とチャットでやり取りすることができます。
AR Remote Assistの機能一覧
エキスパートと現場技術者の両方がセッションに参加し、ミーティングルームに入ると、次のAR Genie Remote Assist機能を使用して双方向にやり取りできます。
AR注釈（Annotations） マーカー（矢印、円、フリーハンド）を使用して特定の箇所を強調表示します。色分けにより目的を明確に示すことができ、迅速なサポートを実現します。
テキストボックス エキスパートは、現場の技術者に対して指示を書き込み、特定の箇所を指し示すことができます。これにより、参加者は明確に内容を理解できます。
上図では、ピンク色のテキストボックスと下矢印が、エキスパートからの指示を示しています。これは、エンジンの特定箇所について、現場作業者に明確な指示を与えるための例です。
ミーティングチャット リモートサポート中にリアルタイムで情報共有やチャットが可能です。
スクリーンショット セッション中の特定の瞬間をキャプチャして、分析や記録に利用できます。
ライブセッション中に、エキスパートは「Invite participants」オプションを使用して他のチームやゲストを招待できます。
下図は、リモートセッション内の参加者数を示しています。
また、エキスパートはセッション中に**「Notes（ノート）」**を追加することもできます。
録画（Recording） ライブ録画機能により、セッション中の映像や音声をリアルタイムで保存できます。録画データは後で「My Session」や「History」タブから簡単に確認できます。トレーニングや品質管理にも活用可能です。
カメラ、オーディオ、マイクのオプションを使用することで、セッション中の音声会話をリアルタイムで聞き取ることができ、エキスパート・技術者・リモートチーム間の円滑なコミュニケーションが可能になります。
ミーティングを退出（Leave Meeting） 「Leave Meeting」ボタンをクリックすると、エキスパートはライブセッションを退出できます。 同じセッションには、後から「My Session」タブから再度参加できます。
終了
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